総合旅行業務取扱管理者試験の合格率は?

5人に1人が合格できる!?

総合旅行業務取扱管理者試験は、難易度が高い資格試験として知られています。前のページで紹介したように公式に発表されている実施結果を見ると、難易度が高いことが裏付けられています。

例えば平成27年度に実施された総合旅行業務取扱管理者試験では、全科目の合格率が22.8%となっており、5人に1人程度の割合で合格していることが分かります。一見すると他の国家資格よりも合格率が高いように思えるかもしれません。

初めて受けるという方には難しい資格

総合旅行業務取扱管理者試験は、これまで受験した科目の中で合格点に達した科目は試験免除となっています。また、国内旅行業務取扱管理者の資格を持っている方も科目免除があります。

つまり、実際には何度も受験して徐々に合格点を増やしていくことで、資格が取得できたケースも含まれているため、初めて受験する場合の合格率はもっと低くなっています。

最新の統計では、すべての科目を受験する人の場合の合格率が12.2%と低い基準にとどまっていることから難易度の高さが分かります。さらに統計からも分かる通り、何度か受験して合格するケースが多いということも理解できます。

国内旅行実務と海外旅行実務が重要!

難易度が高い試験項目が、国内旅行実務と海外旅行実務の二種類です。国内旅行実務では、地理的な出題だけでなく、運賃計算が含まれます。海外旅行実務も同様で、世界中の地理的要素を把握する必要があり、覚える項目もかなりの数に上ります。

また、国内旅行実務で出題される運賃計算は、知識だけでなく応用力も求められることから、JR運賃の割引制度の見落としで合格点に達しないことも珍しくありません。学習はコツコツと知識を増やしていくのがベストです。


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