総合旅行業務取扱管理者の試験はどのくらい難しい?

総合旅行業務取扱管理者は国家資格です!

総合旅行業務取扱管理者試験は、一般社団法人日本旅行業協会が実施する資格試験です。主催者は社団法人となっていますが、観光庁長官が指定する試験代行機関になっており、国家資格の一つです。

この総合旅行業務取扱管理者試験を受験しようと考えているなら、試験の難易度に関心を持たれることでしょう。

日本旅行業協会では毎年開催される試験結果と、合格率に関する情報を提供しています。学歴不問で受験できるため人気の高い資格試験となっていますが、合格率はあまり高くなく、難易度の高い試験であることがわかります。

平均の合格率は2割程度・・・でも4科目受験の平均は1割!

平成27年度の総合旅行業務取扱管理者試験の合格率は全国平均で22.8%となっていますが、旅行業法、約款、国内旅行実務、海外旅行実務の4科目全てを受験した人の合格率は12.2%と低い基準になっています。前者の全国平均の合格率とは、これまでに4科目のうちどれか一つの科目で合格点に達し、その科目のみ受験を免除された人を含むデータになっています。この免除規定は平成18年に導入された制度で、合格率の向上に役立っています。

総合旅行業務取扱管理者で難しいのは海外旅行実務?

そして総合旅行業務取扱管理者試験で難易度が特に高いのが、海外旅行実務に関する出題です。国内旅行実務に関する出題も難易度が高くなっていますが、海外旅行実務に関する出題に比べると、合格率が高くなっています。総合旅行業務取扱管理者試験を受験する人の中には、国内旅行業務取扱管理者資格を有している人もいるため、国内旅行実務に関する試験の免除が適用されることも合格率が高い理由の一つです。


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