ホスピタリティちょっといい話

2009年11月

創作料理

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先日、夕食を軽く食べるために入ったお店で支払はカードで済ませるつもりだったが、クレジットカードのステッカーが見当たらないので念のために聞いてみた。「カードは使えないんですよね」とすかさず返事が返ってきた。

現金の持ち合せがなかったので、カードの使える他の店に行こうと思った瞬間、「つけでもいいですよ、信用しますから」と信じられない言葉をかけられた。今時こんなお店があるんだという驚きと同時に、悪い気はしなかった。「信用しますから.....」 というセリフは意外と魔力がある。

ハッキリ言って、料理はあまり期待していなかったのだが、オーダーした料理全てがひと手間もふた手間もかけた逸品ぞろいであった。軽く食べるつもりがフルコースで食事を終えた。

東中野銀座通りにあるこのお店、役者さん達をはじめ映画関係者も頻繁に来るそうだ。翌日につけの支払いを済ませたことは言うまでもない。 

 

東京再発見 ~ 環境と人にやさしい都電荒川線

都電荒川線に乗車したことはありますか?

都内に住んでいても、乗ったことのない人達が多いのではないでしょうか。

都電の歴史は意外に古く、開業は明治44年。 その後、自動車交通量の増大により、現在は早稲田~三ノ輪橋間の12.2 km (停留所30カ所~所要時間片道53分)で運行されています。二酸化炭素の排出量は自動車の約5分の1、駅と車両は全てバリアフリー化されています。

先日、この都電荒川線に乗ってきました。 最初に驚いたのは、乗客にとてもお年寄りが多いことです。 普通の電車であれば、お年寄りが乗って来ても狸寝入りを決め込む人が多い中、車内が狭いことも影響しているのか、自然と席を譲り合い、初対面でのおしゃべりを楽しんでいる人達もいました。

路面電車というと、平坦な道路上を走っているというイメージが強かったのですが、意外にダウンヒル、カーブが多く、路面だけではなく住宅街の中を走ったりと変化に富み、車窓からの景色も結構楽しめます。

途中、荒川車庫に停車した時に、運転手さんとは別に制服の男性が突然乗り込んできたので、何事かと聞いてみると、「ハチが車内に迷い込んできたので.... この窓の間に這入っちゃったんですよね~」と5分ほど格闘の末、車外に追い出しました。こんな光景も都電ならではですね。

下町風情と人情を肌で感じることの出来る都電荒川線、皆さんも乗ってみませんか? ほのぼのとした気持ちに浸ることが出来ますよ。(全区間¥160、1日乗り放題¥400)

 

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