ホスピタリティちょっといい話

ホスピタリティ・デー&ホスピタリティの達人

皆さん、ホスピタリティ・デーをご存知ですか?

 思いやり、もてなしといった意味のホスピタリティの精神を広めるために日本ホスピタリティ推進協会(1992年8月16日設立)が1994年3月24日に制定した日です。
この日を日常生活の中で他人に対して思いやる心をほんの少しでもあらわす実践の日として位置づけ、その普及を目ざしています。
 
3   は新しいものを創り出すエネルギー・創造・自己表現等を表す。
2   は調和とバランス・思いやり・協力・理解力・人間関係を象徴する。
4   は全体をつくりあげる基礎を表わす。
 
 数字の意味が上記の通りとされることから、その組み合わせである3月24日を記念日としました。

 

突然、話は変わりますが、30年ほど前、私がロサンゼルスで格闘技の修行をしていた頃、

中国拳法のクラスで、 誤って師範の顔面を裏拳でオモイッキリ殴ってしまったことがありました。

師範の名前はアルバート・クネーホと言い、メキシコ系アメリカ人で、

皆からはマスターと呼ばれ、ムチャクチャ強い師範だったので、

一瞬にして全身から血の気が引いていくのが分かりました。

しかしアルバートは、片目は開かず顔面が晴れ上がっているにも拘らず、

笑顔で "No problem" と言っただけで、練習を続行したのでした。

彼の人柄に惹かれて、いつもクラスは20人ほどの猛者達が集まり、

活気と熱気のある練習が行われていました。

わけ隔てなく誰とでも笑顔で接するアルバートは、今思えば、

ホスピタリティの達人だったに違いありません。

ホスピタリティの達人は、意外と近くに居るのかも知れませんね。

 

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