東京日本語文化学校(東日文)のイー・ホァジョンさん
東京日本語文化学校(東日文)の総務で働く 李和静(イーホァジョン) さんは、
1995年、日本語学校で勉強する為に初めて来日し、1年後、帰国しました。
その後、「母国の大学院で言語発達心理学を研究していたんですけど、
日本語を覚えるにしたがって、英語を忘れてしまいましたよ」 と、残念そう。
1998年、日本語を勉強する為に、再び来日しました。 ![]()
「東日文で働き始めたキッカケは、大好きで尊敬できる東日文の先生方と知り合いだったということが
大きく影響していますね。 たくさんの良い友達にも恵まれ、それが私の宝です。」
「日本語学校は学生全員が外国人という特別な世界で、良い意味で、
先生方は仕事とプライベートの線引きをせずに学生のケアをしているので、とても大変な仕事ですよ。」
「社外の方から 『とても良い学校ですね』 と言われることも多く、とても嬉しいです。」

ところで、国籍によるパーソナルスペースの感じ方の違いですが、韓国人は日本人より近いそうです。
「友達と話すときに、距離が近過ぎて、変な風に思われたことが何度かありましたね。」 
と ホァジョン さん。 最近になって、ようやく日本人のパーソナルスペース感覚にも慣れてきた様です。
「それから、韓国ではハッキリ言う事が美徳とされ、キツイ性格だと勘違いされることがありますが、
台湾の人達はいつもニコニコしていて、文化の違いを感じます。」
少しでも韓国の文化を理解して欲しいと日本人学生に韓国語を教えているファジョンさん。
特に助詞の使い方に慣れるまでは大変で、私はパンよりゴハンの方が好きです ⇒ ~ ゴハンの方を ~
など(後者が韓国語)、多くの事例がある様です。
「私の夢は、本格的に勉強して日韓辞典、日本文化などを紹介する本を出したい!!」 
「座右の銘は、人を信じることでです。 裏切りが一番嫌いです。」
「私は、未来の国づくりを担う学生を育てる為に、優しさだけでなく、
厳しくすることも “ホスピタリティ” だと思います。」
ホァジョンさんの鋭いまなざしの奥は、キラキラと優しく輝いていました。






