
しゃもじを大きくしたような「パドル」を両手に持ち、それを使って手旗信号のようにパイロットに合図を送る。着陸後の飛行機を指示通りにスポット(駐機場)まで誘導する人がマーシャラー。迫力と緊張感のある、またチームワークが要求される仕事。
飛行機を空港内で移動させるときに、トーイングカーという特殊な車両で機体を牽引する仕事。知識と技術と経験が必要な仕事。マーシャラー、翼端監視係、ブレーキマンと経験を積んでからこの仕事に就ける。
貨物搭載をコントロールする専門家。分刻みで動く数多くの到着便・出発便に対応するために、人員や機材の割り振りを行う。現場リーダーなのでとにかく気が抜けない。ハンドリング会社に就職したらぜひ目標としたい業務。
ロードマスターのプランに従って貨物を搭載したり、降ろしたりする仕事。エアポートでしか見られない特殊な車両をあやつったり、単なる肉体労働ではなく、エアポートならではのスペシャリスト。
正確には「セキュリティ・インスペクター」という。安全の検査官。ハイジャックや航空事故防止のために、なくてはならない重要な仕事。不快感を与えず、それでいて毅然とした態度で業務をすすめる。地味で単調な業務だが責任とやりがいのある仕事。
ケータリングとは本来、パーティなどのために料理や飲み物を提供することを指す。それが転じて、「機内食」を作るサービスのことを、一般にケータリングと呼ぶようになった。空の旅に欠かせない楽しみの一つである機内食を提供するやりがい、面白さのある仕事。
航空路の気象情報や機体の状態、乗客や搭載貨物の重量など、あらゆる情報をまとめて、最も安全・効率的な運航ができるよう綿密にフライトプランを作成するのがディスパッチャー(運航管理者)。別名“地上のキャプテン”と呼ばれる重要な仕事である。